ネタバレ注意として、今週のジャンプ。

「武装錬金」は剛太に続いて新キャラが続々登場。
掲載位置的には相変わらず微妙なとこですが、まず安定期に入ったと見て良いようです。

その新キャラですが、橋川的には戦士長・火渡の方はまずはどうでも良くて(コラ)、もう一人の方。
けっこうツボな女戦士でズギューンと来たっぽいわけですが。

なぜその名前ですか。

戦士・千歳って……

実際編集さんから言われたりしなかったのかなぁ。
「テニプリに同じ名前のキャラ出ますよ」って。
いや、どっちが先に考えてたか判らないんだけどさ。

そこで妄想の武装錬金、ドリーム・タイプライター発動。
テニプリの千歳と、「武装錬金」の戦士・千歳、登場作品をいれかえてみました。

千歳in武装錬金
「ブラボー、弱くなったとばい。7年前の方が強かったとね」


戦士・千歳inテニスの王子様
「相変わらず下級生には優しいのね」

「わかるわよ、かつて九州の二強と呼ばれた仲だもの」


けっこう違和感なくね?(聞くな)

何はさておき、橋川の脳内設定では二人は年の離れた姉弟に決定。

話は飛んで、その千歳弟は何しに東京に行ったとよ。
不動峰の2年生sに発破かけに来ただけ?
なんか3位決定戦だけ見て「今年の関東はショボイ」みたいなことを言ってたけど、その前に行われていた、テニスの名を借りた超サイヤ人バトルを見ていなかったのかと、小一時間問い詰めたいんですが。
まぁ、彼も超サイヤ人化(無我の境地とも言う)できるみたいですが。

要は貴様橘さんのことしか頭になかったんとちがうかと。

一方その頃、千歳姉こと戦士・千歳はキャプテン・ブラボーに萌え萌えな様子で。
まったく姉弟そろって。
「武装錬金」。
世はすっかり和月グッジョブ! の大合唱の海編。
橋川もこれのためにアンケートハガキを出してたわけだけど、すっかり乗り遅れ。
人の夏バテが一番ひどい時になんてことを、和月先生。
とりあえずGJ!

そして新展開。
予想の範疇とはいえ、これは痛い。
嘘だと言ってよ、ブラボー。
「武装錬金」はもうぐだぐだ言わんと萌えろ。

つーか、これに萌えないで何に萌える。
いちご100パーセント? 冗談でしょ?

新連載組の中ではエクソシストのやつが結構好き。
新キャラの神田さんが橋川的にはツボなので、彼女の活躍するとこまでは生き残ってね。

あと、コノミン、「無我」って言葉の意味わかってる?
斗貴子さんメインという3巻表紙画像が早くアップされないかと、一日千秋の想いで待っております。

カズキの笑顔がさわやかだった1巻、パピヨンの冷笑の妖しかった2巻とくれば。
ここはもう!
ぜひとも凶悪きわまりない斗貴子さんの微笑を!
頼みますぜ、和月先生。

そんなこんなで今週の「武装」。

先週号のラストでついに裏切りの戦士が復活!
ドクン!

と見せておいて今回は、LXE本部でのブラボーvsムーンフェイスにカメラが映るという肩透かしを予想していたんだが、違った。
むぅん。
和月先生はブラとムーンをどう位置づけているんだろう。

ムーンが案外、裏切りの戦士とバタフライ以上に重要なつながりを持つキーパーソンなのじゃないかという推理は前に書いた。
飄々としたナンバー2転じて実は…… というパターンはけっこう橋川のツボなので期待してたんだけどなぁ。

単にほったらかし、ぶっちゃけ構成ミスってことはないですよね?
頼みますよ、本当?

さておき、裏切りの戦士の名前判明。
ヴィクター。
今、某2ちゃんのスレでかなりひどい扱いを受けていたりする。
まぁ、確かに、傍にいるだけで生命エネルギーをすいとられる、しかもどうやらそれを自分の意思でもとめられないらしい。
何があっても近づきたくないタイプな訳だけど。

その心臓にはシリアルナンバーIの核鉄が!

Iの核鉄ってことはこいつがもしかして錬金の組織の創始者?
そして心臓に核鉄を埋めてることが、「第3の存在」の条件なのか、もしかして。
そうすると、カズキは?
何はさておき、どうせ斗貴子さんを脱がせるならどうしてもう一枚、もっとこうさぁ、ヴィクタアアアアアアアァーーーー!

待て次号。
「ニアデス・パピネス」はやっぱり誤植でしたか。
てか、もう手遅れです、和月先生。
橋川の頭の中ではもうすっかり「パピネス」。
いまさら「ハピネス」でしたと言われてもねぇ。

ジャンプほどの雑誌でも、あんな盛大な誤植ってあるものなんだなぁ。

そんなこんなでパピヨン対バタフライの後編。
ミノフスキー粒子対ファンネルって感じの戦いは短いながらも二転三転して読ませてくれたと思う。
でも、仮にもひとつの組織のボスキャラにしてはなんかあっさりだったような。
和月先生、鷲尾戦がだらけたことがトラウマにでもなってるんだろか。

ところで、人間型ホムンクルス蝶・成体もバタフライも破れ、残るは裏切りの戦士のみ。
ムーンフェイス対ブラボーは、戦略上別にどうでもいい戦いということになってしまうんだよね。
さてどうなるか。

てか、バタフライがムーンより先に死ぬってのは意外といえば意外。
後から出てくるやつほどどんどん強くなる、パターン通りのマンガではないのは周知の通り(震洋のあのヘタレっぷりを見よ)なので、深い意味はないのかもしれないけど。

で、ここで大胆な予想をしてみる。
バタフライが、何だか裏切りの戦士は一目見ればただのホムンクルスじゃないと判る、みたいなことを言っていたので。

ムーンフェイスは裏切りの戦士の兄弟説

裏切りの戦士は月に対する太陽ということでひとつ(何が)。

斗貴子さん萌え的にはやはり女の子走りですか。
単に廊下に生徒たちが転がってるから、それをよけて走るとああいうポーズになってしまったというだけかもしれないけど。
萌えた。

だから、急ぐんだったら、サンライトハートで屋上まで飛ぶとか、バルスカで駆け上るとかした方が良いんじゃないかなんて、思っても言わない。
パピヨンの武装錬金、先週号では「パピネス」とか書かれちゃってたと思うんだけど、「ハピネス」が正しいの?
誤植?

「ハンター」の長期休載はファンの方には申し訳ないが、打ち切りボーダーライン作品のファンとしては、
「よし、掲載枠がひとつ開いた!」
てなもんである。
目下のライバルとしてはやはり「銀魂」「ゲドー君」といったところか。
本音を言えば、前者は橋川も結構好きで、これも続いて欲しかったりするんだが。
後者は正直かなりどうでも良いんだけど、アンケートがやばいとなったらすかさずヒロインを脱がせまくる、この節操のなさは侮りがたい。
いいぞもっとやれなんて言ってやるものか。

斗貴子さんがすっかり脇においやられてしまっているので、こんなことしか書くことのない今週号なのだった。
さて、それがちゃんと描かれるかどうかで、打ち切りかどうかの判断がつくんじゃないかと言われていた、ムーンフェイス対ブラボー。
ちゃんとやってくれるみたいで、その意味では一安心。

で、ムーンの武装錬金、増殖の特性というのは良いけれど、武装錬金自身まで30個に増えてしまって良いものか。
質量保存の法則とか野暮は言わないとしても、30人がさらに30倍にとか、いくらでも可能になってしまいはせぬか。
そして、相手がブラボーということさしひいても、30人で一斉にかかって、1時間で一人をのぞいて全滅というのはどうかと思うぞ。
増えた分戦闘力も30分の1になってるんじゃあるまいな(ex.ドラゴンボールの天津飯)。
ブラボーの部下を相手にも丸二日がかりだったというし、もしかしてお前、

あんまり強くないんじゃないか!?

まぁ、武装錬金同士の相性という見方をしたら、ブラボーみたいな近接戦オンリー派を相手には、実に?相性が良い?訳だけど。
「生き残った方が強いんだ」という考え方をしたら、ある意味最強だわな。
しかし、斗貴子さん(処刑鎌4本所有)を交えて3対30で、勝てたかなぁ、と疑問に思ってみる。

もう一人、その武装錬金が明らかになったパピヨン。
もう突っ込んでた人いたけど、黒色火薬をむき出しで背中に背負ってて大丈夫なのか?
相性で言うと、30人を一斉に瞬殺されたらヤバいムーンフェイスに対して、相性が良いかもしれない武装錬金。
肝心のカズキとはどんなもんだろう。

ああ、今週斗貴子さん一言もしゃべってないじゃん……
「武装錬金」今週号ネタバレ注意。


24号で中盤くらいに盛り返すよ。
ということはネット上のネタバレで聞いてはいたのだけれど、この目で見るとやっぱりホッとするなぁ。

で、今週のトキカズ的萌えどころは「トン…」のとこ。
ラブいなぁ。
戦いながら互いの背中をかばいあうという、よくある構図なんだけど、この二人がやるとここまでストロベリー。
つーかなんでそこまで寄り添いあいますか。
岡倉ならずとも「いちゃついてんじゃねー」と突っ込みたくもなろうというもの。

後は震洋。
そのヘタレっぷりは予想以上、期待以上(笑)。
太と細のコンビさえも下回って変人同盟最弱確定。
表紙がすべてを物語っているBL系英単語集。
Diary Note内でも何かと話題になっていたので、本屋で思わず手にとってしまった。
よく言われるとおり、純然たる参考書としては単語えらびや、およそ試験には出ないだろうと思われる例文など、あらさがまず目につくが、まぁ、そんなのを期待して手に取る人もいないだろう。
もしいたら、勉強しろよ、受験生、と小一時間ほど(略)。

個人的には、主人公の東と瑞樹はまぁまぁツボ。
好きな絵柄でもあるしね。
誰かが言っていたけど、ちょっと高い同人誌を話の種に買ってみたと思えば。
5月6日付日記の数学パズルの正解です。

1から9までの数字をすべてつかい、かつ+−×÷などの記号は使わないでつくれる、一番小さい正の整数(つまり、マイナスや小数や分数ではない)は何か?

答えは1。
1の23456789乗=1

出題してから思ったけど、パソコンでは判りづらいオチやね。
(HTMLがもっと使えるといいんだが)
やはりジャンプ表紙ネタ。
誰もかれもがペンキまみれ、顔やら服やら個人差はあれ汚れてる中。
女の子の東城さんはまぁしょうがないかとして、リュークでさえしっかりズボン(?)を汚してる中。

何でお前はそこでそんな涼しい顔して無事でいやがるか、越前!

いや、別にペンキまみれの越前を見たかったわけでは

あるが

なんか汚したくなるよね、こいつ。
いろんな意味でうわなにをするやめかjs:@ぽうふぇlじぇlkn

しばらくお待ちください。


不二勝利オメデトー(棒読み)。

あ、あとどうせなら和月先生にもペンキまみれの斗うわなにをすかあjkdjkさmss、
ジャンプの全員集合系表紙に、どうしてもそこに混じっているのが違和感なやつというのは、いつの時代にも一人か二人かいるもので。
昔ならケンシロウ、今ならリュークがそうだね。

以下「武装錬金」ネタバレ注意。


前回から引き続いて裸ガクラン状態の斗貴子さん。
しかし、今回見せ場少な目。
メインはむしろ三馬鹿。
カズキとの友情は普通に泣かす。

最後のアンノウン=鈴木震洋は、なんか悪の六枡という感じ。
大方の予想通り、ホム化はまだの信奉者だったのは良いとして、鉛筆で攻撃だとか、岡倉に一発で吹っ飛ばされたりだとか、失言を聞きとがめられたりだとか(六枡の特技のひとつは読唇術だ、そういえば)、引っ張った末の登場のわりにかなりヘタレ。
次回開き直って武装錬金発動でもしたら、三馬鹿がかなり危険なのだが。

ちーちんとさーちゃんは、どうやら準レギュラーからメインキャラに格上げの模様。
前回で一応「ちーちん」が眼鏡の方と判明したものの、まだまひろの大ボケである可能性もあったのだが(笑)、もう間違いないでしょう。
おさげの方が「さーちゃん」、ちなみに本名は沙織。
ちーちんの名前はしてみると千鶴とか千恵とかかな。

今週一番がんばったのはある意味三馬鹿なのだけど、まっぴー的にはやっぱりお兄ちゃんが一番ですかい。

「武装錬金」妄想アンケート実施中。
現在のお題は「斗貴子さんが普通の学生だったら?」http://multianq.uic.to/mesganq.cgi?room=buchimake

ちょっと諸事情で(ヒント・某ゲームサイトにはまってた)サボってしまっていた橋川日記、実はその間に某巨大掲示板の「武装錬金」スレでURLをさらされたりした。

例の、
「斗貴子さんの水着〜!」
とかとわめいてたあたりを引用され、「熱いな!」などと。
いや、褒めて(?)もらっておいてなんですが。

腐れ……

そう、俺のことを評するなら、そんな言葉より腐れてるとでも言ってもらおうか。
(念のため元ネタは「ダイの大冒険」
そんなこんなで。

以下ジャンプ今週号ネタバレ。


ガクランです。
学校でのバトル、生徒たちに素性を知られぬための変装(?)としてカズキにガクランを借りる斗貴子さんなのだけど、もうサイズの違いでほとんど裸ガクラン状態!
和月作品は、本当にこういう細かいとこでの萌えがマニアックに心地よい。
もっと一般受けする萌えを前面に打ち出していただけたら、読んでるこっちは掲載順に一喜一憂しないですみそうなもんなんですが。

さておき、ついに本名判明のアンノウン、鈴木震洋の画策で、守ろうとする生徒たちからホムンクルス郡と同類項の化け物どもにされてしまうトキカズ。
「同類項」ってタイトルの選び方ステキ。
そして二人の戦いぶりを目の当たりにして、震洋の扇動にのせられる生徒たちの変化がなんとも。

そんな最中、冷静な状況判断ができている三バカがブラボー。
パニクるクラスメイトたちをよそに涼しい顔で眼鏡ふいてる六枡にはかなり萌えたなぁ。
無理はしてほしくないんだけど、来週は彼らの見せ場か?
第11話「VS.鷲尾(中編1)」

あ、二巻の表紙画像使えるようになりましたね。
えらいぞアマゾン。
で、これが噂のパピヨン表紙。
「ブラボー! 和月、グッジョブ!」
「正直、書店で見て退いた」
「カズキの槍ジャマ! 斗貴子さんの脚が見えん!」
などなどといろんな意見を聞きますな。

さておき鷲尾戦。

「中編1って何だよ!?」

と突っ込み入りまくりだったみたいで、和月先生自身も構成ミスを認めている。
単行本でまとめて読む分には、斗貴子さんとカズキの初の本格コンビネーションバトル、スピード感、迫力は申し分ないと思うんだけど、雑誌連載だと確かに一話ごとの見せ場が足りないかなぁ。

あと、鷲尾の宿主(?)が自衛隊くずれの暴力団員という設定はちゃんと作中で描写しとけば良かったかも。
戦いながらいちいち

「知ってるぞ」

と言うのはその戦闘のプロだった本来の鷲尾の記憶を利用して戦っているんだと、こうして読むと判るし、深いと思う。

萌えどころ的には、いったん退いた後のトキカズのやりとり、

「無理しちゃ駄目だよ」
「キミも言うようになったな 私を誰だと思っている?」
「オレより強い錬金の戦士」

「でも言うよ こういうコトはちゃんと言う」

言う時は言います、我らが主人公。
そんなカズキに斗貴子さんも胸キュン(死語)。
今週号ネタバレ。っていうか二巻表紙画像が使えるようになるのはいつ?


決戦を前に何やらかしてくれるんですか、和月先生!
笑った。

というか、キメポーズ中の斗貴子さんの表情を描いてくれなきゃ!
減点。

ところで感想サイトめぐってたら、斗貴子さんのキメポーズの元ネタが判らない人もけっこういるようで。
橋川はアレは好きでなかった、むしろアンチだったけど、時のたつのは早いなぁとしみじみ。

それはさておき、事態はちゃんと緊迫。
錬金の戦士たちの襲撃にそなえていたLXEが裏をかいたわけだけど、むしろアジトを知られた彼らがおとなしく待っていると思うのが変。
カズキはともかく、ブラボーや斗貴子さんもそんなことに気づかないというのは、やっぱり減点です、和月先生。

しかし、とにもかくにもジャンプ黄金パターン、

「ここは俺に任せて先に行け」

が炸裂で、次回に期待。

と思ったら次号休載なのかよ。

手を!!

2004年4月4日 ネタバレ
第10話「VS.鷲尾(前編)」

賛否両論、というかむしろ非難ゴーゴーの鷲尾戦。
雑誌連載時には、ネットでも「テンポが悪くなった」「10週突破したとたんに(笑)これかよ」と不評。
和月先生自身も大味なバトルだったと反省しきりだけど、コミックスで読む分には面白いよ、これ。

斗貴子さんとカズキの空中での同時武装錬金は、ダブルライダー変身みたいで燃え。
その後着地のために手をのばしあうところなんかは、萌え。
第9話「もう一つの新しい命」

ホム化できなければ苦しみながら死んでいく運命の蝶野。
どんな犠牲をはらっても生きたいと思うのは間違いなのかと問いを突きつける彼に、斗貴子さんはひとこと、

「では今死ね」

「死んでしまえ」

と言い放つわけなのだね。

のちの早坂姉弟に対してもそうだったけど、とにかく彼女はホムに関しては容赦しない。
考えてみれば、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っていた蝶野に対してもこう言い切った彼女、

「永遠に姉弟ふたりでいちゃいちゃして暮らしたい」

程度の理由だった早坂姉弟に情けなんかかけないよなぁ。

さておき、ホム化を望む「今はまだ人間」に対しても、まるでホム化を願ったそれ自体がすでに罪だとばかり、彼女はばっさり切り棄てる。

この先は橋川の想像はいるけど、彼女のまだ語られない過去、そうまでホムンクルスにかかわるすべてを憎む背景には、自分のよく知る誰かが、ホム化して災厄をもたらしてしまったのを見ていることがあるんじゃないだろうか。
それが本当にやむにやまれぬ理由だったのか、あるいは単に不老不死の誘惑に負けてしまってだったのか。
そこいらは判らない。

ただ、蝶野にしても、早坂姉弟にしても、ホム化を望むその動機はちゃんと聞いたうえで、

「だからどうした!?」

とばかりひとつしかない断をくだす彼女を見ていると、なんとなく前者だったんじゃないかと思える。
第8話「ロックオン」

さて、二巻の巻頭はいきなり私服の斗貴子さん。
「私服の斗貴子さん」は「至福の時」と似ている。
最近の何かにつけて赤面してばかりの彼女を見慣れてると、このころのカズキをパンツ一丁にむいておいてさらりと何もなかったと言い切るとことか、

「年上だと嬉しいか?」

なんてからかって(?)みたりする余裕のある斗貴子さんは、ちょっと違和感だけど、これはこれで。

そして、ある意味至福の、もとい私服の斗貴子さん以上にレアなのが、連載の方では今度はいつ拝めるかわからない、パピヨンこと蝶野攻爵の素顔。
そういやこんな顔だったけか。
人間でいるときには心にいびつなものを抱えてはいても、まぁ振る舞いは常識的だった(すくなくとも理解可能だった)んだなぁ、今思えば。
例によって今週号ネタバレ注意。


夏ったら海!

ということで、実にブラボーな約束が成立。
夏休みにはみんなで海へ。
ブラボーまで「俺は車の運転ができるぞ」と混ざる気満々です。

もちろん夏まで連載が続くことが絶対条件なわけですが。
掲載位置、ジャガーの前なんだよね、これが。

諸君、私はトキカズが好きだ。
口ではどれだけ否定しようと、すぐストロベりやがる彼らが好きだ。
まひろたちと団体行動中でも、自然にとなりに並んでやがる二人に萌えだ。
何かというとまず斗貴子さんなカズキが良いのだ。
最後の最後でいつもカズキに甘い斗貴子さんがツボだ。

そんな彼らが夏の海であれやこれや、通常の30パーセント増しでストロベリる様をこの目に刻めると言うのであれば、私、橋川 桂は戒めをやぶり、禁を犯し、血塗られた手であえて至福をつかもう。
諸君、私こと橋川 桂はここに宣言する。

15年くらいぶりでジャンプにアンケートハガキ出します

いや、さすがにホラ。
何十冊も買い込んでそれで全部アンケート出したり、そこまで無様なまねはまがりなりにも大人としてしない。
たぶんしないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。

だから、この日記を読んでる皆さんも、どうか。
普段立ち読み派の人とかも、どうか。
テニプリやナルトに投票するそのついで、二番手か三番手でもいいんです、どうか

斗貴子さんの水着姿を!

それを見てドギマギするカズキを!!

まひろが溺れたのを助けようとして、結局自分もおぼれて斗貴子さんに助けられ人工呼吸されるカズキを!!!

あ、それともちろん斗貴子さんの水着+バルスカ姿も!!!!

まひろや桜花に引っ張られて水着を買いに出かけるエピソードなんかも、どうせなら!!!!!(もちろん、カズキが不可抗力で女子試着室に紛れ込みます)

この橋川に見せてくだされ。
どうか
「ゆびさきミルクティ」
何だかブックレビュー機能が使えないんだけど、「ミルクティ」。

ひだりちゃん、ブラボー!

さすが、斗貴子さんと橋川の萌えを二分する二大ヒロインである。
ここにラミアの復活で三大ヒロインになりそうな予感がなきにしもあらずなのだが。
さておき。

あたしに触れていいのは紀くんだけ

あたしを泣かせていいのも紀くんだけ


中学生でそこまで想い定めちゃダメだよと思う一方。
中学生だからそこまで想いこめるんだよね。
萌え。

だから、ちょっといいかい紀くん?
キミはとっとと女装趣味は思い切りたまえ。

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