話は少し飛んで。

最近これも偶然に「デンジマン」最終回を、YouTUBEで鑑賞。

あー、なんていうか、この電子戦隊のサポート役は犬です。
犬です。
のちの「デカレンジャー」のドギー・クルーガーみたいな、
犬がモチーフのヒューマノイドキャラでもなんでもなく。
「ハリケンジャー」のハムスター塾長の様に、
「本当は人間なんだけど、わけあってこの姿になっている」
というのでもなく。

設定上、「電子犬」と呼ばれ、
古代のデンシ星人たちからデンジマンたちを
補佐するように命じられた、という一種のサイボーグ犬、
なのですが、

着ぐるみでも、パペットでもなく、
当時としては技術的に無理だったろう、
CGキャラなんかではもちろんなくって。

目がキラリとする演出がさすがに入るのですが、
ただそれだけ。

犬です。

本当にただの犬がデンジマン基地でハァハァしてたり、
時にはその前足で機械を操作したり、
巨大ロボのコックピットにちょこんと座っていたり。

今見るとかなりシュールな図なわけですが、

このアイシーが最終回ですごい泣かす。

ここんとこはヘドリアン女王とバンリキ大王の、
戦隊史上初ともいえる悪の内部抗争もあって、
のちの「第三勢力」とか「6番目の戦士」にも通じるものがあって、
短くまとめきれないんで、
あー

つづく。

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