赤「うわぁ!」

桃「大丈夫? レッド・サンデー」

赤「ああ、大丈夫だ、ピンク・サースデー」

青「俺たちの攻撃がまったく通用しないなんて……」

敵「いかに聖暦の戦士といえど、4人しかいないお前たちでは、その程度のもの」

黄「く、せめてもう一人、あいつがいてくれたら……」

青「言うな、イエロー・ウェンズデー、あんな金と株のことしか頭にない男、頼りになるもんか!」

赤「ブルー・チューズデー、だがあいつだって、俺たちと同じ暦の宿命に選ばれた戦士なんだぜ?」

青「しかし……」

黒「呼んだかい?」

赤「やはり来てくれたか!」

黒「ふん、別にお前らの仲間に入れてもらいに来たわけじゃない。あの化け物にこれ以上市場を動揺させられる訳にいかなくなっただけのことだ」

青「けっ!」

黄「何さ、格好つけて」

桃「でも、これで5人そろった!」

赤「ああ、グレゴリオ・バスターが使えるぞ!」

黒「ふん…… チェンジ! ブラック・マンデー!!」

(略)

年末のカレンダー商戦を横目に見ていて浮かんだネタ。
聖暦戦隊カレンダーの使命は、怠惰帝国デスホリデーを滅ぼし、一年中を休日にしようというその野望を阻止することにあるのだ。

戦え、カレンダー。
頼んだぞ、聖暦戦隊。

次回「敵か味方か、謎のシルバー・フライデー」

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