世間では「ボウケンジャー」がもう佳境だろうという頃に、「マジレンジャー」をようやく観終える。

自分でも意外なことに、最年少レッドでもツンデレイエローでも、ダブルヒロインやいわゆる「6番目の戦士」であるマジシャインですらなく。

グリーンのアニキに燃え。

なんだなぁ、橋川もこう、戦隊の中の年長メンバーに味を感じるようになったということかのぉ。
「アバレ」では三条先生だったしな。

で、マジグリーン。
けしてメンバー中最強ということもなく、冷静なリーダーキャラでもなく、ひたすらアニキとして弟妹たちを引っ張り、信頼されているところが良いですか。
自身けして完成された戦士ではなく、未熟な面も多々あって失敗もくりかえすんだけど、最後はきっと弟妹たちのために最善の決断をしてるとことか。

カビに犯されて自分では戦えない身体で、弟妹たちを必死に応援するエピソードなんか良かったなぁ。
父親の回想ともからめて、実にアニキらしさを発揮していて。

マジレッド役橋本きゅんのブログで、
「カビにおかされた身体のまま見学の子供に握手しにいこうとして、泣かれてしまって落ち込んでいた」
なんて逸話を聞いてしまうと、なお好感。

コメント

真黒
真黒
2006年11月6日14:08

第一話を観て、
小津(の)マ/ホ/ウ/ツ/カイ という小ネタに気付き
思わず苦笑したのを覚えております。

あと「シュレック・ヘドウィック」という奴は
『絶対日本人の変名だ!』と勝手に信じ込んでおりましたが…。

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