もしかしたら、ものすごく不謹慎なこと言ってるかもしれない。

でも、やっぱりうれしかったりする。

加害女児の最近の様子が、担当弁護士を通じて報じられた。

日記を書いてるそうで。

そうかぁ。

文章を書くことだけは、やめずにいてくれたんだなぁと。

不謹慎かもしれない。

被害者や、遺族のこと考えたら。

でもね、やっぱり、なんつーか、こう。

うれしいんですよ。

くそ、何か文句あるかよぉ。

ある種の人間にとって、文章を書くというのは、

最高の、

こう、その、何ていうのかな、

快感なのよ。

この気持ち良さを知ってしまったら、

ちょっとやめられない。

うん。

だから。

かなり、本気で、うれしいのだよ、橋川としては。

彼女がまだ、こんなことになってしまったうえで、

それでもまだ、「そこ」に戻ってくれたことが。

きっと立ち直ってよ、と。

きちんと更正して、罪をつぐなって、

それで、

君の心の中の「御手洗怜美さん」が、

「もう良いよ」って言ってくれたらね、

もう一度小説を書こうよ、と。

それをきっと橋川にも読ませてよ、と。

今、すごい本気でそう思ってます。

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