暴れていいですか?

「やめたまえ」

ダイエー、敵地甲子園で3連敗。
1つは勝って、王手をかけてドームに戻ると思ったんだけどなぁ。
雨で一日順延から、一気に流れが変わってしまった形。
しかし、あれだ。
世のオリックスファンや横浜ファンは、今年一年ず〜(略)〜っとこの悔しさを味わってきたのだと思えば、今この想いをしているわれわれは、きっと幸せなんである。

そうでも思わないとやってられん。

意外といえば意外なことに、過去ホームゲームだけで勝って、

○○●●●○○

で日本一になったチームってないんだってさ。

ハァ。

「Cheese!」発売日。
「私の……メガネ君」が最終回。
いろいろ未消化な伏線とかある気がするんだけど、まぁ、へんに引っ張るよりここで終わらせるのがベストの形だったかなぁ。

個人的に蝶子たちのこと以上に気になっていた、榊 忍。

「罪を背負って走り続ける」

という形で彼なりの回答をみつけたことに、まずは一安心。
レイプという犯罪を犯してしまった彼に、安易に救済を与えなかったこと(「金メダルを獲っても、一番欲しいものは俺には永遠に……」)ともあわせて、箸川的にはまずは納得。
願わくば、メガネ(敬称略)にさとされて、というのか、脅されてというのか、ああいう形で示されたりせず、自分でその答えを見つけて欲しかったものだが。

一方で、蝶子へのしうちと引き換えに、「一番大切なもの」=「走ること」を奪われそうになって、思わず、

「やめろぉ!」

と泣き叫んでしまうあたり、どこまでも彼は普通の「好青年」だった。
(レイプ犯をそう呼んでいいのかどうかの議論はひとまずおく)
メガネ(敬称略)の恋敵役としては、最後の最後まで役者不足だったのは否めない。

「下多もいかれてる」

とようやくそれを悟ったらしい。
ま、人生は長いさ(ポン)。

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