今更ながら、先週の「SEED」。
橋川がひいきのカガリとバルトフェルドは前回につづいて、あんまり出番なし。
ただ、指導者としての資質を発揮しはじめるラクスを、「ほう?」という感じで眺めているバルはなんだか良かった。

そしてついに暴かれたクルーゼの秘密。
フラガの双子の兄か何かというのは考えていたけど、少し違ったみたい。
まさかねぇ。
しかし、この期に及んで(視聴者には)素顔を見せないとは。
引き出しにマスクのスペアがごそっとあるのには、シリアスは場面なのに笑ってしまったよ、悪いけど。

一方、キラの出生の秘密もほのめかされた。
その双子の妹の存在も。
クルーゼが狂気にとりつかれた男と呼んだ、遺伝子操作マニア(?)、ヒビキ博士。
そのゆがんだ理想は、カガリにはどんな宿命を背負わせているのかいないのか。

遺伝子操作技術が一般化してから持ち上がっていろいろな問題は、妙にリアルだと思った。
いつの時代にあっても、子供を親の勝手な思い入れでどうこうするもんじゃない。

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