「血戦シュウVSサウザー！　仁星の涙に愛がおぼれる!!」　

熱い。
暑いのを通りこして、むしろ熱い。
こんちくしょう、太陽のバカ〜。

高校野球の夏の甲子園大会の、組み合わせ抽選会があった。
最近の選手宣誓は、予備抽選一番をひいた学校じゃなくて、立候補を募ってくじ引きをするんだね。
今回の場合、49代表中、40校のキャプテンが立候補したとのこと。
別に宣誓しなくても良いや、と思ったキャプテンが9人もいた、とすべきか、9人しかいなかったとすべきか。

宣誓の内容も、平成に入ったころからだったか、かつてのような決まり文句をただ読み上げるだけではなくなってきた。
個人的に印象深いのは、95年の春、

「僕たちは今、憧れの甲子園に立っています」

で始まるそれ。
阪神大震災の直後で甲子園での開催があやぶまれた大会だけに、実感だろうな、とかんじたものだ。

さて、この夏、熱戦の火蓋を切るのはどんな文句かな。