「第二部完結 さらばレイ! 時代は勇者の伝説を語り継ぐ」
2003年7月28日「ゴルゴ13」シリーズを読んでいると、たまにゴルゴへの依頼そのものを切り札に使おうとする奴がいる。
お前の狙撃を依頼した、これをキャンセルして欲しかったら言うことを聞け、という具合だ。
なぜかこう言われた方も都合よくゴルゴのことを知っていて、
「あのモンスターが私の命を狙っているのでは、もうおしまいだ」
とやけに諦めが良かったりする。
少しは警備をかためたりする奴はまだいい方で、のんきに窓際で考え込んでいたり、話し込んでいたりして、あっさりゴルゴに狙撃される奴が大半なのは、なぜなのか。
ゴルゴについて多少でも知っているなら、彼が自分への依頼内容を、たとえ親族にでも話したりすれば容赦しないということくらい、わかっているだろうに。
いわんや、標的自身に脅迫目的で教えたりすれば、どうなるかは明白。
誰かから、
「ゴルゴ13にお前の狙撃を依頼した」
とおどされたら、なんとかしてゴルゴにコンタクトして、その事実を密告するのがおすすめ。
自分の利になる情報を持ち込まれれば、横紙破りな接触者にも、ゴルゴはけっこう寛容だったりする。
ちなみに依頼人自身から、
「相手に恐怖心を与えるために、あなたに狙撃を依頼したことを伝えることを許して欲しい」
と懇願されてこれを認めたことは一度だけある。
お前の狙撃を依頼した、これをキャンセルして欲しかったら言うことを聞け、という具合だ。
なぜかこう言われた方も都合よくゴルゴのことを知っていて、
「あのモンスターが私の命を狙っているのでは、もうおしまいだ」
とやけに諦めが良かったりする。
少しは警備をかためたりする奴はまだいい方で、のんきに窓際で考え込んでいたり、話し込んでいたりして、あっさりゴルゴに狙撃される奴が大半なのは、なぜなのか。
ゴルゴについて多少でも知っているなら、彼が自分への依頼内容を、たとえ親族にでも話したりすれば容赦しないということくらい、わかっているだろうに。
いわんや、標的自身に脅迫目的で教えたりすれば、どうなるかは明白。
誰かから、
「ゴルゴ13にお前の狙撃を依頼した」
とおどされたら、なんとかしてゴルゴにコンタクトして、その事実を密告するのがおすすめ。
自分の利になる情報を持ち込まれれば、横紙破りな接触者にも、ゴルゴはけっこう寛容だったりする。
ちなみに依頼人自身から、
「相手に恐怖心を与えるために、あなたに狙撃を依頼したことを伝えることを許して欲しい」
と懇願されてこれを認めたことは一度だけある。
コメント