今週の種。

実は先週分を観逃してしまったんだが、「え、えええ!?」だった彼の復活。

“砂漠の虎”アンドリュー・バルトフェルド。

確かに、1クールで使い捨てにするのは惜しいキャラではあった。
いろいろ突っ込みたいとこはあるが、そこはまぁ目をつぶって、祝・復活。
ここに来て一気に成長してたくましくなってしまった感じのあるキラだけど、その最初のきっかけを与えた男である。
プラント対地球、コーディネイター対ナチュラルの戦いの行く末を見据えていた戦略家でもある。

そういえば以前、

「ボクはあいつ(クルーゼ)が嫌いでね」

とこぼしたことがあった。
彼に限らず、ザフトの地球駐留組、特に高級士官クラスは、こぞってクルーゼ嫌いだった節があり、ザフトから見て最前線に送り込まれてくるような優秀な用兵家たちにすれば、パトリック・ザラあたりのおしすすめる戦線拡大路線は危惧すべきであり、それをあおるような腰ぎんちゃく(のように見える)のクルーゼは、だから嫌われているのだろう。
……くらいに、その時は思っていたのだが。

物語が佳境へとさしかかったこの時に復活して来た彼。
案外、クルーゼの真の狙いまで見抜いているのか、どうなのか。

今後の活躍に期待したい。

キャラクターたちの人間模様について言えば、キララク、アスカガでほぼ決まりかね。
寄り添いあうキラとラクスを遠巻きにしながらの、アスランとカガリのやりとり、萌えたなぁ。

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