昨日の日記を読んだ後で、すもと先生の私的サイトを見に行ってみたら、やはりというか、過剰反応的な書き込みが目についた。

ふむぅ。

橋川もショックはショックだったけどね。

ストーリー展開上、どうしても必要なシーンだったかどうか、正直疑問だ。
しかし、昨日今日思いついたものとは思わない。
たとえば、上記掲示板で糾弾されていたことだけど、「物語の起爆剤的にショッキングな話をやってみた」というようなことじゃないと思うんだよね。

ここ数ヶ月の「…メガネ君」を読み返してみれば、榊の心の闇は確かに描写されていたと気付く。

ストーリー展開としてどうか?
演出としてどうか?

という意見じゃなくて、

「こういうのはマンガでやるべきじゃないんだ!」

みたいなのには、正直橋川は首をかしげる。

もちろん、「成人誌」のマークもついてない少女誌で、当然10代の多感な読者も多いだろうに、と思うと、まったく問題がないわけじゃない。
それは判る。

でも、それはたとえば出版社や編集部に訴えるべき問題じゃないかな。

作者が個人的責任で、読者とのコミュニケートのために開いているサイトで、吼えるようなことじゃないんじゃない?
 かな、と、ね。
  思うんですよ?
どうであろう。

とりあえず、どんなことでもそうだけど、フィクションのストーリー展開を、現実社会の法律や道徳観に照らしてどうこういうのはやめよう。
アニメのキャラクターと入籍はできないのと同じように、マンガの登場人物も現実社会の法律で指弾はできないのだよ?
アンダスタン?

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