重いぞ、こんちくしょう!

公約どおりのガンダムトーク、というか種トーク。
主人公は相変わらずクライン邸で呆けているねぇ。

意図的になのか、単に天然なのか、ラクスの真意がどうにも読めない。
そもそも、このキラ軟禁(?)は、彼女と父親のシーゲルと、どちらの意図によるものなのか。

どうにもこう、表現されてるとこだけ見てると、単にラクスが好いた少年を手元におきたがってるだけのように見えてしまって、困る。

「私たちふたり、この世に残ったたった二人の人類なら良いのに」

ニコルを失い、ディアッカは捕虜となって、残ったクルーゼ隊はあとふたり。
よりによってこの二人が残されるとはなぁ。
アスランとイザーク。
勲章授与とか何かのために、宇宙へかえるアスランを無言で見送るイザーク、何か良いなぁ。
傷跡は消したんだね。

キラとアスランは、プラントで再会するんでしょうか、どうでしょうか。
正直、キラがこれからも地球連合側にたって戦う理由づけが、かなり弱い気がする。
これだけの目にあったんだから、もういろんな負い目や何かリセットして、戦争とは無関係な民間人に戻っちゃってもよさそうな気がするけど。
というか、彼の立場だったら、そうするでしょ、普通。

無二の親友とあくまで敵対する道を選ぶ、その理由が、
「キラはニコルを殺してしまったし、アスランはトールを殺してしまった」
からだというのでは、かなり、かなり哀しすぎる。

シーゲルが、そんなふたりに道をしめしてくれることを期待。

ディアッカinAA。
しおらしいディアッカ。
すごい、すごい珍しいものを観てしまった気がする。

「ビンゴとはな……」

軽口はたたいても、一応最低限のデリカシーはあったらしい。
これからミリアリアとどんな感じになっていくのかにゃ。

連合軍首脳部は、フレイの利用価値には気付いていたもよう。
アイドルとしての利用価値はかなりあるよね、彼女。
その本性を知らなければ。

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