NHKの朝のニュースで、高畠康真氏の近況を知る。
プロ野球7球団で打撃コーチをつとめ、三冠王三度の落合をはじめ、多くの名選手を育てた人である。
マンガ「あぶさん」でも、南海野村監督時代やダイエー田淵監督時代、名脇役として登場した。
景浦安武にとっても恩人と呼べる一人である。

現在は教職免許をとり、私立高校で社会科の教鞭をとっているとのこと。
へぇ、そうだったのか。
若手選手との意識の違いを理解するため、通信講座で教職課程を受講しているうち、教育に興味がわいてしまったというので、世の中なにがどうなるかわからない。
今は元プロでも決まった期間教員をつとめれば、野球部の監督に就任できるので、いずれは指揮をとりたい夢もあるらしい。

野球というスポーツの生んだ名バイプレイヤーの、すばらしき人生に乾杯。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索