ビデオに録画した種を見ようとしたら、何でだかBパートしか入ってなくて、ギャフン。
せっかくのアスカガが、アスカガがぁ!!

かろうじて観ることができた部分で印象に残ったのは、ディアッカ。
ディアッカ・エルスマン。
良いよ、お前。

「バカみてぇ、何泣いてんのぉ?」

「泣きたいのはこっちだっつーの」

わはは!
捕虜になってますますさえる減らず口、ディアッカ節健在。
キラ、アスラン、フレイ、そしてイザークと、性格に問題のありそうなキャラ満載のこのアニメだけど、他の彼らが戦時下の狂気のためにゆがんでしまったのだったり、復讐心にとりつかれた結果だったりする一方で、ディアッカのこれは絶対、

「地」

だよね?
地だよね?

そら、お前、刺殺未遂の目にも遭うわな(次回予告より)。

「ジョー&飛雄馬」の最新号を読む。
「ジョー」ではカーロス無情。
ああ、カーロス……

そして、あの伝説の名シーン。
ノリちゃんにボクシングを続ける動機を語るジョー。

「燃えるような充実感はいつも感じてるんだ」

「そして、あとには真っ白な灰だけが残る」

「消し炭なんか残りはしない」

「真っ白な灰だけが……」

のちに、最終回をどうしようかと梶原氏、ちば氏、編集部員たちで話しあっていた時、ああでもないこうでもないと一通り意見が出尽くしたように見えたころ、ある編集者がふとこのシーンをみつけ、

「このマンガのテーマって、実はこれじゃないですか?」

かくて、最終回のあの最後のコマが生まれることになった、と「伝説」は伝えている。

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