「きっとそこにある、それがキミの夢」
2003年5月9日「早いもんだぜ、あの阪神フィーバーから18年か」
「俺たちも年を取るはずじゃのぉ」
「だから、それを言うなって」
「こうして首位を走る阪神をまた見られるとは、夢のようじゃ」
「夢ならさめてくれ」
「おいおい(笑)」
「お、おお、あれは……」
「何? 知っているのか、雷電!?」
「う、うむ、あれこそはあの85年、バース、掛布、岡田のなしとげた、三者連続ホームラン…… 猛虎日本一とともに伝説と今にのこるあの偉業が、平成の御世に再現されるとは……」
という訳で、おそるべし星野阪神。
しかし、某所チャットでこの話題を出して感じたのだが、橋川より5、6歳若い人たちで、もう「伝説の3連発」と言ってもピンと来ないんだね。
橋川なんかは、これでもうセは阪神かぁ、と半分あきらめてしまったけど(苦笑)。
ホークスとタイガースで日本シリーズになったら、いったいどれくらいぶりになるんだろう、と調べてみたら、なんと東京オリンピックの年、そして王 貞治が55ホーマーした1964年以来で39年ぶり。
南海は鶴岡一人、阪神は藤本定義、監督通算勝ち星の歴代5傑に名を連ねる名将同士のシリーズは、南海の4勝3敗。
当然、今の現役選手たちのほとんどが生まれていないころで、あぶさんでさえまだ高校生、二日酔いで新潟県大会決勝に代打出場、特大のサヨナラホーマーを放ちながら、ベースをまわる間にもどしてしまい、甲子園をふいにした、あの伝説のエピソードの年である。
巨人の原監督は、去年の独走での日本一は、多分に前任者の置き土産のおかげであったろう。
指揮官が長嶋さんだから、かろうじて許せる重量打線だったんだなぁ、としみじみ思ったりした。
松井が抜けた今年こそ指揮官としての手腕を問われる年だろう、と同情半分に思っていたらば、何かの呪いのような主力の戦線離脱。
いっそあわれな。
「俺たちも年を取るはずじゃのぉ」
「だから、それを言うなって」
「こうして首位を走る阪神をまた見られるとは、夢のようじゃ」
「夢ならさめてくれ」
「おいおい(笑)」
「お、おお、あれは……」
「何? 知っているのか、雷電!?」
「う、うむ、あれこそはあの85年、バース、掛布、岡田のなしとげた、三者連続ホームラン…… 猛虎日本一とともに伝説と今にのこるあの偉業が、平成の御世に再現されるとは……」
という訳で、おそるべし星野阪神。
しかし、某所チャットでこの話題を出して感じたのだが、橋川より5、6歳若い人たちで、もう「伝説の3連発」と言ってもピンと来ないんだね。
橋川なんかは、これでもうセは阪神かぁ、と半分あきらめてしまったけど(苦笑)。
ホークスとタイガースで日本シリーズになったら、いったいどれくらいぶりになるんだろう、と調べてみたら、なんと東京オリンピックの年、そして王 貞治が55ホーマーした1964年以来で39年ぶり。
南海は鶴岡一人、阪神は藤本定義、監督通算勝ち星の歴代5傑に名を連ねる名将同士のシリーズは、南海の4勝3敗。
当然、今の現役選手たちのほとんどが生まれていないころで、あぶさんでさえまだ高校生、二日酔いで新潟県大会決勝に代打出場、特大のサヨナラホーマーを放ちながら、ベースをまわる間にもどしてしまい、甲子園をふいにした、あの伝説のエピソードの年である。
巨人の原監督は、去年の独走での日本一は、多分に前任者の置き土産のおかげであったろう。
指揮官が長嶋さんだから、かろうじて許せる重量打線だったんだなぁ、としみじみ思ったりした。
松井が抜けた今年こそ指揮官としての手腕を問われる年だろう、と同情半分に思っていたらば、何かの呪いのような主力の戦線離脱。
いっそあわれな。
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