違うパーツがまざってないか?

「ライ麦畑でつかまえて」の改訳版が出るらしい。
以前にこの日記でも触れたことがあったか、橋川なんかにも青春の書のひとつだ。
高校時代に一度、大学時代に一度、社会人に(一応)なってから一度、と三回読んで、その三回ともまったく感想が違った本でもあった。
よくも悪くも、橋川もちゃんと年はとっているらしい。
いつかまた読もうと思いながら、とうとう三十の声を聞いてしまったが、改訳が出るならこの機会に読み直してみるかな。

アンマン空港の爆発事件。
記念品のつもりで持ち帰った手榴弾を、
「爆発物とは思わなかった」
という某紙記者のコメントは、洒落としてなら面白いかもしれないが、死者を出してしまったら、文字通り洒落にならんて。
一体どうしたら手榴弾を爆発物ではないと思えるんだろう。

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