「あややおかわり」

2003年4月16日
マガジン・サンデー発売日。
だから、みんな見せすぎだって!
卑怯だ〜、卑怯だ〜!

「鳳ボンバー」は、久しぶりの「子供プロ野球もの」として本当に期待してたんだけど、来週うちき…… ゲフゲフ、あ〜、最終回。
親会社が破綻、球団が消滅して最終回というのは、野球マンガ史上初かも。
かつて水島先生が、南海消滅時に一度「あぶさん」を終わらせようかと思ったらしいけど、当時の杉浦監督から、

「景浦くんも博多に来てくれるんだろう?」

といわれてしまい、思わず「もちろんです!」と答えてしまったとか。
(作中でも、同じシーンがある)

それはさておき、この「鳳ボンバー」。
上記のとおり期待してたんだけどねぇ。
中学生がプロ入りするという大嘘で話をつくるなら、野球そのものはぐっとリアルにやるとか、バランスよくやってくれたら、もっと面白くなったと思う。
大きなうそをつくなら、小さなうそはつかない。
小さなうそをつくなら、大きなうそはつかない。

もうひとつ楽しみにしてる野球マンガ、「ワイルドリーガー」もどうもそこらへんのバランスがくずれはじめてる感じで、心配なんだよなぁ。

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