「南斗慈母星を守れ！　たとえ五車の生命果てるとも!!」

「行こうぜ、ラーメン屋……」

まず昼食はデパートの簡易食堂で醤油ラーメン＋ミニチャーハンセット。
夜勤前に、ちょっと空腹だったのとやはり寒かったのとで、某チェーン店にて、みそラーメンの普通盛り630円（税抜き）。
夜勤中に、小腹が好いたので、カップラーメンをつくって夜食に。
なかなかにラーメンづくしだった一日。

このところじわじわはまりつつあった、「テニスの王子様」で、不動峰中がよさそうだといよいよ認識を深めてみる。
橘さんがよさげ。
何ですかこの人は。
未だ全貌をさだかにしないその実力。
リズムに乗ってる奴とかぼやいてる奴からも慕われる統率力と人望。
いざ仲間が侮辱されれば、相手が教師だろうと食ってかかる秘めたる熱血。

どうも久保嘉晴（享年17才）を思い出してしまう。

「なぁ、神尾……　お前テニス好きか？」

とか言ったら似合いそうで、最期はやはりテニスコートで死んでくれなきゃウソでしょう、というくらい、良いですぞ、この人は。

（知らない人のために解説しよう！　久保嘉晴はチームプレイ重視の高校サッカーに疑問を感じ、多数の有力校からの勧誘を蹴って、親友・神谷篤司とともに新設校の掛川高校に進学、ゼロからサッカー部をつくりあげたが、「伝説の11人抜き」を達成したのちピッチで倒れ、そのまま帰らぬ人となったのである、ジャ〜ン！　「サッカー好きか？」は彼の有名な口説き文句）