「容赦はせぬぞ」
「したらお前の負けだ」

という訳で、ビデオ録画のSEED今週分をもう一度観る。
カガリスキー的に、今週の見せ場はまずアフメドの形見、そして待ってましたのスカイグラスパー搭乗でしょう。
砲撃くらって不時着、すぐには離陸もできず、大ピンチのAAに駆け戻り(一応部外者の彼女が、あっさりデッキに入り込んでるあたり、クススチョンマークものではあるけれど)、

「戦力を遊ばせとく余裕なんかないだろ!」

橋川が女の子だったら、もうメロメロに惚れてるね(アレ?)。
その後は、歴戦のフラガ少佐も感心する大活躍。

キラとの買い出し任務とか、シミュレーションでハイスコアだして悦に入ってみせたり、ここんところの意外な一面の描写も良かったけど、やはりこの娘は戦場にあってこそ光るよね。
それが幸か不幸かはさておいて。
ブラボー、戦うヒロイン。

あと、今回かなりイザーク&ディアッカコンビがツボだった。
イザークみたく激発しないかわり、裏で腹黒いディアッカが特に。
イザークをなだめすかすふりしといて、

「乱戦になれば、どうとでもなるさ」

だったり、

「おいおいおいおい、何が砂漠の虎だよ!?」

だったり。

そしてふたりとも、年長者で上官の忠告は素直にきけや。
せっかく虎が、
「砂漠はその身で味わってこそだ」
と言ってくれたんだから、MSの接地圧くらい直せって(笑)。

このあたりから、コーディネイターがいかに優秀と言っても、地上での有重力戦、わけても特殊地形での戦闘には手こずってるらしいのが伺える訳である。
SEEDサイトで聞いた話だと、ザフトは案外地上では劣勢らしい。
アフリカでは圧倒的にザフト優勢のように言われてたけど、してみるとやはりバルトフェルドがただものじゃなかったんだなぁ。
彼の死でパワーバランスはどう変わるのか。

むぅ、あらためて惜しい人をなくしたなぁ。

っていうか、個人的感情にながされて死に急いではいけない人材だったよ、あんたは、砂漠の虎。

あめかぜさん、リンクどうもです。
相互させていただきました。
まだ新人さんでいらっしゃいますか。
末永くよろしくお願いもうしあげます、ペコリ。

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