レイはむしろ女のために死んだんじゃなかったかな。

「北斗の拳」でいまだ根強い「海のリハク無能論」だが、これが橋川には疑問だ。
ラオウからそう言われていた通り、彼は一万単位の兵士の群れを扱うのが本職だったんだと思う。
そもそも兵法とはそういうものだ。
ラオウのような人類の規格外の個人を仮想敵にした兵法など、あるものか。
まして、戦力として多少は計算できるのが五車星の、その中でもジュウザとフドウだけとなれば、太公望だろうが張良だろうが、リハク以上にやれたとは思えない。
孔明だったら、何かとんでもない幻術でも持ち出して、どうにかしてしまったんじゃないかと思うが。

ま、橋川だったら、フドウとジュウザとシュレンをラオウにぶつけて、足の速そうなヒューイと風の旅団をケンシロウの護衛につけたと思うけどね(台無し)。

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