「さらばユリア！　強き男は死しても愛を語らず!!」

という訳で（！！？？）、「少コミ増刊Cheese!」の発売日。
何はさておき、「私の…メガネ君」をチェック。

前々から、蝶子とメガネ（敬称略）が何か（何？）しようとすると、絶対誰か来るよなぁ、とは思っていたんだよね。
しかし、それは単にめぐりあわせであって、別にメガネ（敬称略）にそういうシュミがあるという訳ではないと思ってたんだけど……
高校生のくせに羞恥プレイ好きとは、マニアックな奴め。
（お前が言うなって？）

ま、独占欲のあまり蝶子を階段から突き落としそうになるような、見下げ果てたメガネ（敬称略）のことは、この際どうでも良い。
榊 忍である。
良い奴すぎる……（涙）

もはや三角関係にもなれない、完璧にアウト・オブ・蝶子ズ・サイトな彼。
「男同士としてライバルしたかった」
と遠回しに「男女の関係はありえない」と言われてしまった彼。
あるいはそれだからでもあるんだろうけど。
どうしてそこまで優しく出来るのかなぁ。
同じ男性として頭がさがる。
敬意に値するよ。
好きってことさ（？）。

こういう優しさの意味を判るには、ほどよく年を食わないといけないんだよね、フー。

榊さん（あれ？）にも何やら歪んだ妄執のありそうなことが描かれだした。
ん〜、蝶子たちをちゃんと導いてくれる「大人」なキャラとして期待してたんだけど。
そういったこともひっくるめて、待て次号。