夜勤前、気温も低く風も強く、とにかく寒くて、かつ腹も減っていたもので、同じ条件下にある日本人のまず9割がそうするであろうように、ラーメン屋に駆け込んだ。

店内暖房ききすぎ。

笑えるような汗だくになりながら頑張ったが、3分の1近く残してしまった。

コナミより発売の、ラムネ菓子つき水島新司フィギュア「野球群像」を、ダメ職権濫用で普通の人より数時間はやくゲット。
3つ買って、山田がふたつ、岩鬼がひとつ。
むぅ、この手の食玩にはまるということは、これまで(もともと好きなものにおまけがつくようになった時以外)なかったのだが、これは集めてしまうかもしれない。

フィギュアはど素人で、どこを観れば良いのか判らないんだけど、顔が原作と違うこととかは大目に見るべきなんだろうな。
水原勇気の胸が(写真でみると)大きすぎないかとか、山田が金属バット使ってることとか、そういうところもよしとしよう。
気になるのは顔ぶれ。
いや、明訓四天王に藤村甲子園、景浦安武、岩田鉄五郎、水原勇気、そして武蔵坊数馬というのは、まぁ、妥当だろうけど、
「ピッチャーが4人もいてどうする」
と思う。
ファーストとショートとセンターがいないじゃないか。

せっかく全9種類で出すなら、コンプリートしたらオーダーが組めるように出して欲しかったかな。

しかたがない、この9人でなんとかスタメンオーダーを組んでみよう。
と思うと、4人いるピッチャーのうち3人が左投げでまずファースト以外の内野手は無理、となる。
さらに、岩田と水原は体力的な問題もあって、外野へのコンバートは不安。

ああ、俺に一体どうしろと言うんだ!

と言いたいところをグッとこらえて、藤村と里中を野手にまわすしかないか。
考えてもみれば、もったいない話だ。
里中は一応センターを守った経験があるのだけど、藤村はやはり左投げでショートには不安を残すし、遠投100メートルの強肩はバックホームでいかせるだろう。

つー訳で、「ボクの考えた理想(?)オーダー」はこんな感じ。

1番 (三)岩鬼
2番 (二)殿馬
3番 (捕)山田
4番 (左)景浦
5番 (右)武蔵坊
6番 (中)藤村
7番 (遊)里中
8番 (一)岩田
9番 (投)水原

1〜2番は、まぁ、不動かな。
3〜5番は日替わり打線でも良いか。
あえて3番山田としたのは、ランナーとしては怖くない鈍足山田でも、あとに景浦、武蔵坊の強打の二枚看板がそろっていれば、敬遠も少なかろうという予想からである。
6番以降は本職は投手の顔ぶれで、まぁ、期待して良いのは藤村と、時々思い出したように好打者になる里中か。
まぁ、ここぞという勝負所でいつでもワンポイントとしてマウンドにかけつけられる、贅沢と言えば贅沢な下位打線だわな。

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