「俺も年を取る訳だ」

例年のような夏バテも、強制ダイエット（食欲不振）もなく、まぁまぁな感じでこの夏は過ごして来ていたのだが、何だかここ数日思い切り腹具合があやしいことになっていたりする。
ガラにもなく健康について思いをいたしてみる。

気になるパーツ（パーツ？）は数ヶ所あるんだが、手遅れにならんうちに手を打とう、と思い続けて、何もしないまま数年が過ぎてしまった。

贅沢は言わないが、ドラえもんの誕生年までは生きたいものよなぁ（それは生きすぎだ）。

橋川の家の近くに、けっこう伝統のある女子校がある。
近くを通りかかったら、やはり熱がこもるのを避けてか、窓を大きく開け放っていて、部活動中らしいかけ声が聞こえていた。
マンガだったら、いきなり窓からボールが飛び出して来て橋川に命中、それがきっかけでバスケ少女と「何か」が始まったりする場面だろう。

実際にはそんなこと起こらないもんなぁ。
現実って儚いよなぁ……

健全な成人男子であれば、10人中89人までが、体育館の側を通りすぎる時、似たような妄想を心によぎらせているものと信じたい。

風雲児たらんと志して、『風雲児たち−幕末編』1巻を読む。
旧作というか、無印の「風雲児たち」の方は、飛び飛びにしか読んでないのだけど、シーボルトとイネのお母さんがナニしてるとこは観た記憶があるなぁ。
あの時しこまれた（言葉選べよ）娘が、こう育ったか。