例の事件は、世間より半テンポおくれて知ることになった。
長嶋氏宅への包丁男の侵入事件ね。

何というか、こう。
ケガ人がなかったと言っても、立派に(?)犯罪事件なのであって、下手に茶化してはいけないと、頭では判ってるんだけど。
長嶋さんというか、ミスターというか、終身名誉監督というか、ことこの人がからむと、何もかも冗談のように思えてしまって、困る。
「え? 何? ギャグ?」という感じで。

セコムのCMキャラクターに起用されていた人が(橋川が観ないだけで、今でもアレ流れてるのだろうか?)、そういう事件に巻き込まれたこととか。

しかもよりによって、まさにその時スイッチは切っていたとか。

67才無職の容疑者の動機が、
「三奈さんに会わせろ!」
だったとか。

どこにポイントを置いて突っ込んだら良いんだ〜!?
と考えてしまう自分がいるのだった。

監督職にあった時、練習中ひどく深刻な顔で考え込んでいるので、何かと思ったら、
「サバという字はどう書くんでしたっけ?」
などとやる。
そしてまた、それで許されてしまうキャラクターゆえ、人生さぞ得してるだろうというイメージだが、ことこういう時には割を食っているんじゃないかなぁ。

王さんのとこに、
「理奈さんに会わせろ!」
とかいう奴が乱入したら、きっと素直に「災難だったなぁ」と同情すると思う。

何はさておき、ケガ人はなくて本当に良かった。
お見舞い申し上げます(フォローのつけたり)。

ここ数日、ずっと日記に書こう、書こうと思い続けて、ずっと書き忘れている「何か」があるような気がするんだが……
駄目だ、思い出せない。

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