「神様はひどいや」

2002年7月27日
ふと、「星の昴」の第一巻を読み返してみる。
小学生のころの昴は可愛かったなぁ(今は?)。
ってか、「激しい運動は出来ない」設定はどこにいったんだろう。

「腎臓の病気」
→「激しい運動は出来ない身体に」
→「そう極端な運動はしないから、とゴルフを始める」
→「やがて競技ゴルフの道へ」
→「しかし、肝心なところで基礎体力のなさに苦しめられる」

という路線の頃はすごい萌えだったんだけどなぁ。
(だから、今は?)

そして彼はそんな身体でどうやって今のあの体力を身につけたのか。
どういうことよ、え?

小学生時代の彼の、「少年誌なのにここまで受けで良いものか」というくらいの受けだったころが懐かしいのである。
それともやはり、「少年誌だからここまで」という規制に引っかかったということか。
クソ!
クソ、クソ、クソ!
ド畜生!!

ま、冗談さておき(本当にどこまで冗談なのやら)。

「受け」の話をしよう!
最近はそのジャンル(どのジャンル?)も、いろいろバリエーションが豊富になって、いろんなタイプの受けが混在する訳である。
「硬派なくせに受け」とか、
「はねっかえりで、小生意気なくせにやっぱり受け」とか、
「メガネで理知的で清廉潔白な生徒会長なんだけど、根は誘い受け」とか。

ま、それらにもそれぞれの魅力のあることは認めたうえで、しかしやはり橋川は「純正受け」にこだわるのだ。

「ち、違うもん…… ボク、そんないやらしいことしないもん……」とか、

「や、やだ…… やめてよぅ、そんなの…… 汚いよぉ……」とか、

「は、恥ずかしいけど…… お兄ちゃんが喜んでくれるんだったら、ボク……」とかぁ!

判るかぁ〜!
「全然判んねぇよ」
ええ、くそ、いいか、つまりだな、この焼き鳥のように……
「お前、酔ってるだろ?」
よ、酔ってなんかないんだ〜!
「酔っぱらいの『大丈夫』くらいアテにならんものはないんだよ」
ゲフゲフ……
「頼むから、キーボードの上にだけは吐くなよ?」

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