休日だがこれという予定もなく、ただクーラーが利いてるからという理由で図書館に行き、大した目的意識もないまま数冊の書籍を斜め読み。
怠惰という語を全力で表現してみた一日。
語義矛盾。

収穫と言えることは、1911年のジョー・ジャクソンが、20世紀に入って二人目の4割打者だったのを知ったくらい。
去年、イチローによって90年ぶりに発掘され、たちまちに更新されてしまった「新人王有資格者最多安打記録」の年だ。

甲子園の栃木県大会で、打率8割をキープしてるバッターがいるそうな。
過去の大会記録(四試合以上)が7割1分ちょっとというところで、この更新が期待されるとのこと。

以前、
「ドカベン山田の打率7割はリアルかどうか」
をある知人と議論したことがあるのだが、「3回に1回打てば好打者」というのは、プロ野球みたいに同レベルの者同士が長期シーズンを戦った時に言える話で、玉石混交な上に一発勝負の高校野球ではこれくらい図抜けた高打率も十分可能な訳だよ。
お判り?
それを3年間続けられるかどうかとなったら、また別問題だが。

その「ドカベン」のプロ野球編は、例年のごとくオールスターモードに突入。
やはり例年のごとく、ペナントレースに目鼻がつくまでこれで行くのか、西武が優勝しそうだし意外に早くリーグ戦にもどるのか、と思っていたら、不知火−土門の神奈川ナンバー1投手争いを高校時代にさかのぼってやってくれるとのこと。

そりゃあ、一度くらい練習試合やってておかしくないだろうけど、プロ野球編も9年目に入ってからやられてもなぁ、と思わないでもない。
が、とにかく期待は期待。

そういや、例の雲竜もどきはどうなったんだっけ?

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