ある古い友人は「大宇宙の悪意」という言葉を好んで使ったものだ。
例えば、キャンペーンの切り替えであれやこれや模様替えをしなくちゃいけなくて、それだけでさんざ時間をとられたところへ、いつもに倍する入荷物があったりした時、その存在を信じたくもなる。

給料日前で、禁酒とは言わないまでも節酒モード。
つまりアルコールの摂取量をね、減らしてる訳ですよ、ククク。

……コホン。
そういう訳で、休みの日にも夜は寝つかれず、夜通しネットサーフが恒例化してしまった。
元からだろ、というツッコミがあるかもしれないが、以前のそれも超越して、まさにテレホタイム終了頃まであれやこれやしてることが多くなったという訳よ。

そのまま9時まで待って、県立図書館へ行ってみるが、休館日。
図書館って、第3日曜休館で翌月曜は開いてるんじゃなかったんかい。
いつから変わったの?

芦辺 拓の『赤死病の館の殺人』を読んでいる。
いつになく活字作品から遠ざかっていた気がするのぉ。
「読書録」以外ろくに動いてる企画のない「建国軍」の更新が滞るのも、むべなるかな。

作品それ自体の評価とは別にして。
と断ったうえで書くと、個人的に「名探偵」(ハードボイルド派や社会派でない、いわゆる「名探偵」)が社会批判っぽいことを口にするのを、個人的にはあまり好きじゃないんだよなぁ。
特に作者が実在する特定の事件を念頭において書いてるらしい場合は。

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