板垣先生、それはこっちのセリフです。

「ハンター」最新刊の、この表紙はいろんな意味でずるい。
そんなにクラピカで売りたいか、というのと、これじゃまだ性別不明だという意味で。

阪神の46年ぶりの開幕4連勝ばかり話題になって、ダイエーの41年ぶりの開幕5連勝が、今一扱いが小さいのはどういう訳だ?
と思っていたらば、その阪神は64年ぶりの開幕5連勝。
その64年前のラインナップを見ると、藤村とか景浦とか御園生とか…… 橋川などは当然話でしか名前を知らない名選手たちが名を連ね、神話の時代の記録なのだなぁ、という感じ。

わけても、藤井 勇の名があるのが、印象的。
ピンと来る人もあるかと思うが、1936年5月4日、日本職業野球の公式第一号ホームランを打った人である。
ちなみにこれはランニング・ホームランで、正真正銘(?)のサク越えホームラン第一号は、通算第三号だった。
という話を、今日県立図書館で、宇佐見徹也氏の著作の中で読んだばかりだったんだよな、これが。

その翌々年以来の、タイガース開幕5連勝なのであるな、と思うと、やはり歴史の重みを感じずにはいられない。

と、そんな感傷はさておいて、やはり阪神球団には、野村のような知将型より、星野さんみたいな人がツボにはまるのだろうか。
誰か止めろよ、マジで、おい。
阪神が強かったら、それ阪神と違うやん(ひでぇ)。

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