ヴァレンタインデー。
今年もまた資本主義社会の尖兵として、チョコを売りまくる。
橋川の売ったチョコで人生狂わされた男子が、どれくらいの数にのぼるのかと思うと、ククク。

ま、そんなことはどうでも良いか。
姪っ子へのホワイトデーのお返しは、龍騎のおもちゃを検討中。
けして自分が遊びたいからではない。
(「橋川ってしゃべらなければウソがうまいのにね?」)

ほのかに「ガラスの仮面」の余韻が残っていた一日。
まさに、舞台が終わっても役がらになりきったまま、自分に戻れない北島マヤ状態というか。
本来萌え感覚とかで読むのは間違っているはずの作品なのに、萌えどころがやたら多い作品でもあると思う。

長身萌えとしては、麗がいるし。
その手の人には、真澄さんと聖さんなんか、よろしくありませんこと?
桜小路くんがかわいそうすぎるし。
ちゃんとメガネの有能秘書までいるんだから、文句はあるまい。

これだけの大河ロマンで、かつどんな端役もないがしろにしない作風だからこそだろう。
これで、執筆速度さえ、あれでそれでなかったら、非のうちどころがないんじゃがのぅ。
不定期連載で、それでいつつ安定した人気を保っている点で、「ハンター×ハンター」をもはるかにしのぐ作品と言えよう(誉め言葉?)。

ふと思ったのだが、マヤって今(「紅天女」編が止まってる時点で)20か21じゃなかったか?
で、真澄さんがそれより11才年上だから、もしかして、もうすぐ橋川より……

いや、今は考えるまい(笑)。

美内先生、はやくつづきを。

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