感慨無量とはこういうことだ。

大相撲初場所千秋楽は、新大関栃東が逆転優勝。
橋川とはちょっと奇縁になる。
彼の父、現在の玉ノ井親方の優勝が、昭和47年のやはり初場所、同じその一月に橋川は生を受けているのだった。
時は流れ、ちょうど30年後にその息子が初優勝。
他人にはどうでも良いことになるけど、やっぱりこういうのは感慨無量だね。

来場所当然のように「綱取り」と騒がれるんだろうけど、ちょっとだけ言っておきたい。
例えば初場所を全休後、

春　10勝5敗
夏　11勝4敗
名古屋　12勝3敗（大関昇進）
秋　13勝2敗（優勝）

という力士がいたとする。
それでも九州は綱取り場所になるんだろうか？
前にも書いたけど、栃東という人を橋川は「名大関」タイプと見ている。

しかし、貴乃花不在、武蔵丸も低迷、（旧）大関陣はあのていたらくというこの時期、そのチャンス（と言ってよければだが）をいかしたのは栃東と、あとはせいぜい琴光喜だけというのは、どうか。
今から「貴乃花以後」を不安視する声が出るのも当然。

今週の「ガオレン」。
3人のハイネスはやっぱり合体したか。
というか、復活後のツエツエに何やら思惑を感じるのは橋川だけか。
案外、彼女がラスボスになったりして。

さりげに銀が白のプロポーズ（戦いのあとで二人旅）を了承してるのが気になったりして（笑）。

「アギト」は、きっと長くなるから掲示板（http://mbspro6.uic.to/user/keihashi.html?）でやろうかね。

「009」。
008編の後編。
ピュンマの叫びに涙。
「お前が命をかけた夢は、今もまだ夢のままなんだ！」
その通り！（いろんな意味で）

甘ちゃんなリーダーの009には萌えだが、そんな彼にさらに甘い002と004に微苦笑。
態度と、ほんの一言で009を叱咤する005もよし。
002の負傷（故障？）についてとやかく言うギルモア博士、原作では彼とサイボーグ戦士たちとの意識の食い違いを思わせる描写も出て来たりするのだけど、今回のアニメ化ではどうなのだろう。

サイボーグマンが最後に良い奴になったりしないところが、むしろ良かったなぁ。

次回予告がスカール様とは、やられたわ（笑）。