誕生日だったので、祝杯とやけ酒と半々……いや、3:7くらいの調合で呑みながら、チャットして「その時」を待った。
愚痴を聞かせてしまった方、申し訳なかったです。

最後の瞬間に心臓発作とか起こって、気が付いたら学生時代に戻っているとか、それから前世の記憶を武器に株で大もうけ、事業を興して大成功とか、そんな「リプレイJ」な展開を期待してたのだが。

幸か不幸か、無事ひとつ年をとりました。

十の位がひとつ増えました。

すべてを受け止めようと思いましたthat’s all right。

そんなこんなで、今日は朝からやや(かなり)二日酔い。
ほとんどこたつから動かず、週末特撮&アニメコンボで過ごした。
それで良いのか、30代男子、しかもその初日。

「コスモス」。
前回救えなかった怪獣のことにショックを感じつつ、あくまで自分の専門の研究に没頭するドイガキ隊員に萌え。
「正直僕は、怪獣保護というより、その未知の生態への好奇心の方が強いんだ」

例のNYの事件の時、森 博嗣さんが自身のサイトで、
「私たちのような建築畑の人間は、こういう時にも人道的に悲しむ前に、何故あのビルがこうももろく崩落したのか、それを考えてしまう」
「ツインタワーの防火対策が十分であったら、救われた命があったはずなのだ」
という意味のことを書いておられた。
クールというか、ちょっと不人情にさえ感じるけど、こういう人たちが支えてる部分って、世の中にきっとたくさんあるのだ。

これで、ドイガキの言ってた対コスモヘッダー抗体の仮説が、伏線になってたりしたら、もっと燃えるんだけどなぁ。

「ガオレン」。
「戦いが終わったらちゃんこ料理屋を始めるから、お前(青)はそこの店長だ!」
それは何か、黒、プロポーズか?

「(温泉めぐりの旅に)私もついていって良い?」
それは何か、白、プロ(以下略)。

「戦いが終わったら、俺たち……」
ああ、くそ、何を言うつもりだったんだ、赤!

「アギト」。
元陸上少女リサのアプローチに、涼もまんざらでもない様子。
ビバ、スポーツ少女。
水瓶座の涼と相性抜群なのか。
ちなみに橋川も一月生の水瓶座なんだけどな、なんだけどな(それがどうした)。
チーズケーキが好きです(だからどうした)。

でも…… 本当、何でこうなるんだ!

「アギトは人の可能性、それを否定すれば人類の未来を殺す」という小沢さん。
「アギトはまだ人類にとって早すぎる」という北條さん。
我々の世代には、きっとアギトを「ニュータイプ」とおきかえてやれば判りやすい。

次回は、すごく駆け足な最終回になりそうだなぁ。
「クウガ」みたいに、最終回一話前で人間関係や物語の謎に決着つけて、最後はエピローグや後日談風、という「しめ」が個人的には好みなんだけど。

「009」。
舞台を中東とかに変えてやれば、すごく判りやすい話。
石ノ森作品はやはり不滅だよな。
(逆に言うと、それはけして作中に描かれる「悪」も絶滅はしないということで)

仲間から「008」とかナンバーで呼ばれていて、「スパイじゃない」と言っても説得力ないような……
まだ007が一緒じゃなくて良かったね(笑)。

002にはもう、偵察・索敵はやらせない方が良いのでは(笑)。

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