視覚の罠!

2001年12月16日
「フッ! 俺は長身少女萌えの橋川!」
「高らかに名乗りあげるようなことか?」
「そう! 俺はどんな女の子の身長も一目で見極めることができる!」
「なんてどうでも良い能力……」
(謎の少女登場)
「ウフフ…… なら、私の身長が判るかしら?」
「造作もない…… 172センチ!」
「ハズレ、162センチよ」
「な…… バ、バカな、この俺が10センチも読み違えるとは!」
「そんなにショックなのか?」
「ハッ!! 今まで気がつかなかったが、この部屋…… 大きく傾いている!?」
「気付けよ……」
「そうよ。そして、壁には平衡感覚を狂わせる、微妙に歪んだ市松模様…… この部屋であなたは自分の能力を100パーセント発揮することができない。すなわち、私に勝てない!」
「く……!」
「いつの間に、何の勝負が始まったんだ?」

こんな感じの夢を見た(多少脚色あり)。
橋川の秘められた願望って一体……

「ガオレン」。
亡きツエツエのため、その遺志をついで形見のレシピで料理をつくるヤバイバ。
それをラセツにあっさり拒絶され、思わず暴発するヤバイバ。
そのすぐ後で、早くも後悔しているヤバイバ。
結局、完全に叛逆することができなくて、点数稼ぎに懸命になるヤバイバ。

何て人間味あふれるキャラなんだ。
鬼のくせに。

「アギト」。
「一番助けたかった相手を目の前で死なせてしまった……」
とじっと右手を見る木野さんに萌え。
弟を溺愛する兄、という不自然きわまりない存在に、こうも我々が惹かれるのはなぜなのだろう(我々って誰だ?)。

で、真魚ちゃん。
いろんな事実が整理しきれてない気持ちは判るけど、翔一くんに絶対言っちゃいけないこと言っちゃったね。
観てるこっちもちょい痛かった。

翔一くんまでアギトの力を奪われてしまい、人類の命運は氷川くんに託されるのだろうか?
……もうダメだ!(笑)
とか思っていたら、来週けっこうあっさり蘇りそうな予感。

雪菜さんもアギトに変身できたのなら、4人ライダーに彼女くわえて、戦隊ものっぽいのも観てみたかったかなぁ、とふと思った。
V1システムやG3マイルドも入れちゃおうか。

「009」。
昔のマンガのリメイクだからだろうけど、キャラの感情表現とか、すごくストレートで(ある意味ベタなんだけど)、それがまたすごく痛い作品だと思う。
戦争当事国の双方に武器を売りさばいて私腹を肥やしているはずのブラックゴーストが、「すべての兵器を無効化する兵器」なんかつくってしまって良いのだろうか、とか突っ込みたくもあるが。

ところで、何かすごく長いことジェットのアクションシーンでの活躍観てない気がするんだけど。
今回も、自ら戦闘機に乗り込んだ司令官あいてに空中戦をやるのかと思ったら、何か飛び回ってただけっぽいし。

あの名シーンは、今度のアニメ化でも使われるのかなぁ。

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