巨人がドラフト一位指名の真田裕貴投手(姫路工業高校)が、実は真田幸村の子孫だったとかなかったとか、そんな記事を読む。

巨人、投手、真田、しかも幸村……
と、こうくれば、水島ファンならデジャ・ヴを感じてしまうところ。
いっそ登録名は「真田一球」で行ってほしい。

すると当然、三球士も必要であるな。
「大阪弁のスタンドプレイヤー」はいる(清原)。
「気は優しくて力持ち」もいる(松井)。
あとは、「自意識過剰の二枚目半」であるが、それは仁志か高橋か元木か。

無責任な妄想は楽しいなぁ。

一応決着を見た形の横浜株式所有問題。
第一報は割と好意的な報道をされていた気がするんだけどなぁ。
何だか宙ぶらりん状態の解決で、一番気の毒なのは選手たちだよな。

今週の「バキ」。
何でここで彼が出て来るんだか、正直よく判らない。
何か、彼あたりに下手に出ている克己に、もはやかつての「空手界のリーサルウェポン」の面影はないよなぁ。
ともかく、またまた違う角度から事態に介入してくるやつが出て来て、話はますます複雑になってゆくのだが、本当に大丈夫か、板垣先生。

「ドカベン」。
山田にようやく47号。
水島ファンとして、結果はともかく、景浦の記録に山田、岩鬼が挑むというシーンを期待したいんだけどなぁ。

「野球狂の詩」。
橋川以上にながく水島ファンやってる人たちは、最近のこの人の作風にいろいろあるのだろうけど、個人的には、
「面白いから、許す」
アイディアの使いまわしとか確かにあるけど、何のかんの言って、まだまだたいがいの野球マンガより面白いでしょ?
何はさておき、珠美と晴太には、もうちょいこう、いちゃいちゃして欲しいところ。
あくまで個人的にだが。

と、こう書いて思い出したけど、山田(妹)×岩鬼の話はどうなったのよ?

「ジパング」を読んで、「バッテリー」を読むと、かわぐちかいじ作品では、結局この顔の男はあの顔の男に勝てないのかなぁ、と思ってしまうなぁ。

コメント

nophoto
真江田家長老
2006年6月1日17:41

プロ野球の真田裕貴選手は、薩摩落ちした真田幸村の末裔(真田という苗字の者はいない)とは何ら関係ありません。また、真田博明(真田六文会会長)さんよりいただいた之親の系図にも真田裕貴選手の祖父・明人さんは載っていませんでした。真田博明は昨年亡くなりましたが、その長男は今年私に年賀状くれたので、その方に聞いてみることをお勧めします。
 なお、真田幸村研究の第1人者である小林計一郎信州大学名誉教授(長野郷土史協会名誉会長)によると、関西には、真田幸村の子孫と名乗る人が良くいるが、全て嘘だそうです。というのも、真田幸村の子孫は全て把握されており、それ以外はいません。一度調べてみた方がよろしいですよ。
 上田利明という方が、インターネット上で、真田裕貴選手が真田幸村の末裔と吹聴しています。私の勤務先にしつこく誹謗・中傷の電話をしてきた長野の上田という方と同一人物かもしれません。この方の作り話と、資料に基づく私の記述が食い違います。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索