橋川がこれまで一番えらい人から受け取ったメールは、総理大臣からのそれだったのだが、とうとう「王子」(注:ハンドルネーム)様から受け取ってしまったよ。

池田ヒナリさんの快諾を得られたので、公約通りというか、軍事博物館(リンク)を開設。
池田さん、重ね重ねありがとうございます♪

本当は他に別のある方からいただいた年賀状と暑中見舞の画像をアップしたかったのだが、その方のサイトを見たら何やら大変なご様子。
掲示板やメールで、のんきに掲載許諾のお願いをするのははばかられたもので、しばし保留。

「絡新婦の理」を読了、読書録(リンク)に追加。
「宴の支度」→「理」→「始末」という、かなり間違った読み方をしてしまったのだが、実はこれはこれで面白い読み方だったのかも、と思った。
他人様におすすめはしませんがね。
しかし、実際、京極の憑物落としも榎木津の透視力も通じない犯人像が出てしまって、このシリーズこれからどうなっていくのだろう。

ところで橋川は(何度も言っているが)スポーツ少女マニアで、何かそれらしいコーナーもつくりたいな、と画策していたりする。
で、古本屋で佐々木潤子の『エース!』を3巻まで買って来た。
橋川の中の「スポーツ少女」像というのは、もしかして、同作品の主人公、保科真奈美にその原点があるのじゃないかと思ったからだ。

が。
今回読み直してみたら、なぜか、主人公より春日中の平沢千鶴(ちづ)にはまってしまう。
「キャプテン翼」で言えば三杉 淳、「スラムダンク」なら藤真のポジション、と言えば、判る人には判りやすいかな。
全編を通じての最大のライバルではなく、出番もそこそこでしかないのだけど、なにげにおいしい役回り、というやつ。
パワーアタッカー・タイプではなく、両手打ちの異能派、技巧派なところも橋川的にツボ。

膝の故障をひた隠しにして臨んだ主人公たちとの試合、ここを決めれば勝ちという場面で、

「いまのは タッチネットです 主審!」
「わたし ネットにさわってしまった!!」

とやって、結局逆転負けを食うあたり、お約束と言えばそうなのだけど(まあ、「昔のマンガ」だしね)、これが泣かす。
格好良いなぁ。
男だよ、あんた、いや女だけど。

橋川が女の子だったら、きっと惚れてるね。
(ハッ!? 何か間違ってないか?)

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