「その時歴史が動いた」を観る。
ライト兄弟より先に飛んでいたかもしれない男、二宮忠吉の物語。
先日、江川達也の「日露戦争物語」にも登場していたか、こういう「栄光なき天才たち」っぽいエピソードは好きだ。

ライト兄弟初飛行の14年前に飛行原理を発見していながら、「地球の重力に魂を引かれた人々」(笑)の無理解に阻まれてしまうあたり、泣ける。
ゲストコメンテーターも言っていたが、結局鬼才の発想力がチーム主義、豊富な物量に敗れたという気がしてならない。

偶然か、狙ったのか、同じ今日、国産ロケットH2Aが打ち上げ成功。
思うんだが、人を宇宙に打ち上げて無事帰還させる技術と、二足歩行ロボや豆腐をつまめるマニピュレーターをつくれる技術と、どっちが有意義だろう。
そう遠くない未来、アメリカやロシアやヨーロッパが、どんどん宇宙に進出しても、そこで作業しているロボットはメイド・イン・ジャパンなんじゃないかと思うんだよな。

「少年マガジン」発売日。
だから、昴にはあんまりたくましくならないで欲しかったんだってばぁ!
ああ、橋川はショタだよ。
ショタだとも。
何か文句あるかよぉ?(ヤケ)

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