勤労は尊いなぁ。

2001年8月11日
世間なみのお盆休みなど最初から期待しちゃいない。
今日もこれ書いたら夜勤である。
ふんだ、せいぜい祖先の供養をしたり、こんな時ばかりの親戚づきあいをしたり、高校野球を観戦しながら15日の正午には黙祷したり、ダラダラしたり、有明で奇抜な格好をしたり、売り子をしたり、本を買ったりしてるが良いわ、愚民ども。
(ヒント:うらやましい)

きたがわ翔の「PERFECT TWIN」を読む。
橋川もけっこう好きな「運命の双子」もの。
女の子がそこそこ好み。

久々に京極夏彦を読んでいる。
『塗仏の宴 宴の支度』。
短編集かと思ったら、全部の事件がつながった長編らしい。
こうやって構成の入り組んだ話って、作者によっては「おいおい、大丈夫か?」とか思ってしまうものだけど(悪い意味での「大風呂敷のひろげすぎ」ってやつね)、京極作品は安心して読めるからすごいなぁ。
「始末」では、きっとまた、ライトノベル数冊分にもなる「解決編」が待っているんだろうな。

個人的に、中善寺敦子の内面が珍しく描写されてたのがうれしかったり。

「コスモス」はビデオには撮ったけど、まだ観てないので、感想は明日。
明日姉と姪っ子が東京に帰るので、ようやっとビデオが橋川のものになるのだ、イェ〜イ(死語)。

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