やっぱり夏はウナギ。
2001年7月23日ある人によると、「土用の丑の日」って、日本人が一番大切にしている年中行事だそうだ。
正月やクリスマスを鼻でせせら笑ってる人でも、この日には、やはりウナ重を食ってしまう、それはやはりウナギは高級品という観念が、日本人の遺伝子レベルにまで浸透しているからだろう、とかなんとか。
ま、それはともかく、ややフライング気味に、食べてしまったよ、ウナ重。
コンビニの680円弁当ごときで、ちょっぴりリッチな気分になってる自分は、やっぱり庶民だなぁ、と実感。
今度さらに職場の上司が従業員みんなにウナ重をふるまってくれるらしくて、それはまあ良いんだけど、けして安泰という訳ではない経営状況を知っている橋川などは、
「おいおい?」
と思わずにいられない。
あんた、良い人すぎるんだよ、上司。
で、大相撲トーク、っていうか、魁皇トーク。
貴乃花を近代体育的スポーツマン型力士の最高峰としたら、魁皇は腕力(かいなぢから)がたよりの昔ながらの「お相撲さん」タイプ。
厳しい言い方をしたら、同時代に貴乃花や曙、武蔵丸、若乃花と、ここまで華やかなスターがそろっていなくても、この平成の土俵で主役の座をいとめることはなかっただろう。
立ち合いから組み手あらそい、組むや投げでおびやかしつつの万全の寄り、一切のムダなくピタッと絵になる(ベストの状態の時の)貴乃花にくらべ、とにかく右上手とれないと相撲以前の問題という、ある意味時代おくれなタイプの力士。
しかし、「気はやさしくて力持ち」という古風な形容が実にぴったり、
「強い者には強く、弱い者には弱く、女にも弱く、酒には強く」
と、「昔のお相撲さん」を自身の理想像として掲げる好漢。
ごく個人的に、この人になんとか綱をしめさせてやりたいんだよなぁ。
正月やクリスマスを鼻でせせら笑ってる人でも、この日には、やはりウナ重を食ってしまう、それはやはりウナギは高級品という観念が、日本人の遺伝子レベルにまで浸透しているからだろう、とかなんとか。
ま、それはともかく、ややフライング気味に、食べてしまったよ、ウナ重。
コンビニの680円弁当ごときで、ちょっぴりリッチな気分になってる自分は、やっぱり庶民だなぁ、と実感。
今度さらに職場の上司が従業員みんなにウナ重をふるまってくれるらしくて、それはまあ良いんだけど、けして安泰という訳ではない経営状況を知っている橋川などは、
「おいおい?」
と思わずにいられない。
あんた、良い人すぎるんだよ、上司。
で、大相撲トーク、っていうか、魁皇トーク。
貴乃花を近代体育的スポーツマン型力士の最高峰としたら、魁皇は腕力(かいなぢから)がたよりの昔ながらの「お相撲さん」タイプ。
厳しい言い方をしたら、同時代に貴乃花や曙、武蔵丸、若乃花と、ここまで華やかなスターがそろっていなくても、この平成の土俵で主役の座をいとめることはなかっただろう。
立ち合いから組み手あらそい、組むや投げでおびやかしつつの万全の寄り、一切のムダなくピタッと絵になる(ベストの状態の時の)貴乃花にくらべ、とにかく右上手とれないと相撲以前の問題という、ある意味時代おくれなタイプの力士。
しかし、「気はやさしくて力持ち」という古風な形容が実にぴったり、
「強い者には強く、弱い者には弱く、女にも弱く、酒には強く」
と、「昔のお相撲さん」を自身の理想像として掲げる好漢。
ごく個人的に、この人になんとか綱をしめさせてやりたいんだよなぁ。
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