「悪いニュースの方から聞こう」
「職場に強盗が入った」
「それで、良いニュースの方は?」
「警察の事情聴取の時間は、残業に計上されるそうだ」
(注:実話をもとにしたフィクションです)

それはさておき、一日おくれながら、「ガオレン」「アギト」感想。

「ガオレン」はとりあえずロウキ・プロモーション月間は終わったらしい。
月光を浴びていないと、ロウキはダメらしい。
新月の夜には素顔に戻ってしまったりするんだろうか。

で、本題はとっても青黒い話。
黒の昔の知人の登場に心中おだやかでない青の描写は、もう(笑)。
ヒステリー女か、君は(性差別発言)。
狙ってるなぁ、相変わらず。
しかし、
「オルグに操られてたかどうかはともかく、お前はあの人を好きなんだろ!」
という青の必死の説得はちょっとホロリ。

若い女の子、よく覚えておこう。
想い人(おいおい)と恋敵(さらにおいおい)のために必死になれる男ってのが、本当は最高に良い男なんだぜい。
映画『カサブランカ』を観るべし。

メガネオルグについては、友人の肉番長くんとかRIKI-SHIくんが、橋川より愉快なことを書いてると思う。

「アギト」。
ついに3人ライダー揃い踏み、しかし大激突。
ギルスはどうも、すくなくともアギトとは決定的に敵対してしまいそうだけど、それがイコール「アンノウン・サイド」もしくは「あかつき号事件グループ」にくみすることになるのかどうか。

北條、前2回で何だか人当たりやわらかくなったか、とか思っていたら、そんなこと(新プロジェクト立ち上げ)考えていたか。
こっちの方が彼らしい、とか言ったらファンに叱られるかなぁ。

自分を欺いていた=本当は恋人でも何でもなかった榊 亜紀のためにあんなにションボリする翔一くんは、やっぱり良い子だ。
そして、小沢さんの呑みっぷりの見事なこと。
いつかご一緒したいなぁ(笑)。

考えてもみると、主要登場人物たち、誰かしら大切な相手とのつながりを理不尽に断ち切られてるんだよね。
翔一くんは、記憶喪失によってそれ以前のすべての人間関係をいわば失い。
真魚ちゃんは実の父を殺され。
涼は恩師と恋人に去られ、ともに生きるはずだった亜紀さんを守りきれず。
北條は恩人を殺人者として告発せねばななくなり。
今回は小沢さんが恩師に幻滅しなくてはならなかった。
次は氷川くんの番か。

ところで、主要登場人物の名前が何かしら水に関係しているのは有名だけど、氷川、北條、小沢のイニシャルをつなぐと「H2O」になるのも、そのつながりなのかなぁ。
尾室くんもいれると、「H2O2」(過酸化水素水)だな(笑)。
(ファンロード7月号P37、一本松さんのハガキを見ていて気が付いた)

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