日記に書き込もうとしたら、ログアウトしていた。
謎だが、まあ、すぐ復帰できたからよしとする。

「オールマン」誌の「タイ・カッブ」。
すげぇ!
もう数年ぶりに「荒木節」に触れた気がする。
「ジョジョ」の方は、さすが、と思わせる切れ味はあっても、1〜3部ころにあった高温は、さすがにもうなくなってきている気がしていたのだ。
荒木先生ほどの鬼才にして、少年マンガの制約の中、10年連載を続けてはパワーダウンは免れないのか、とすこしさびしかったので、

「うぅ〜、知ってる、みんな知ってるぞ! こいつはスパイクの金具をやすりで削って、釘のようにとぎすましているんだ!」

「誰が俺より先にシャワーを浴びて良いと言ったあぁ!」

「こ、これは! 殴ってる! 何と車椅子の観客をなぐっているーーッ!」

といった、実にらしいセリフ回しとかに、こみあげてくる熱いものをおさえきれなかった。

やはりあのセンスは、青年誌での方が遺憾なく発揮されるものなのか。
個人的には、ずっと少年誌で描いていて欲しい人なのだが。
「鬼才」であり、同時に王道ジャンプの10年選手、というのが、この人の何よりすごいところだと思うんだけど。

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