1日おくれながら、選抜高校野球の話。
橋川自身は関東在住ながら、とある経緯があって、東北勢ががんばっていると肩入れしてしまうのだった。
仙台育英、惜しかったね。
あの三沢高校以来、もっとも優勝に近づいた東北勢であったのは、間違いないところ。

そして、優勝は茨城常総学院。
同じ木内監督に率いられた、取手二高以来の、茨城勢の優勝とのこと。
若い人にはピンと来ないかもしれないけれど、桑田、清原のいたPL学園の夏3連覇を阻んだ高校なのだよ。
管理野球のPLと、奔放な取手二高という対比が、何だかマンガ的で印象に残っている。
宿舎で遅くまで素振りをする、PLナインのニュースをテレビで観た、取手二高のある選手が、おどけて言ったそうな、
「ぼくらがPL(パーフェクト・リベラル)さ」

木内監督は、これで歴代6位の甲子園31勝。
異なる二高を率いての春夏制覇は、史上初とのこと。
高校野球ファンとして、忘れられない名前のひとりである。

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