スポーツマンガ話

2001年2月7日
昨日書いたことからのつながりでいうと、最近「燃え」られるスポーツマンガがなかったりする。
「格闘もの」でなら、『はじめの一歩』『グラップラー刃牙』、こないだ終わってしまったけど、『コータローまかりとおる』といったところに熱いのだけど。
「スポーツもの」では、『シュート!』が最後だったろうか、絵とか話づくりとかすごいこなれて来た分、「燃える」というより「うなる」という方向性になってしまった。
水島慎司は、もう水島慎司が野球マンガを描いているというより、水島の名前が描いているという域の人で、『ドカベン プロ野球編』にしろ『野球狂の詩2001』、(最近の)『あぶさん』にしろ、さすがとは思っても、かつて『大甲子園』を読んでたころみたいには燃えられないんだな。
『空の昴』は、橋川的にはキャラ萌えのマンガで、燃えるためにはもうひとつ何か欲しい。
あえて言うと、『雷神』が一番熱いかなぁ。

今一番熱くなれるスポーツものが、昔の「あぶさん」というのじゃなぁ。

〈フリーセル成績〉
 330勝259敗 勝率56パーセント

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