誠の旗のもとに散った狼たち……
2001年1月29日先日チャットで新撰組のことが話題にのぼった。
そのせいではあるのだが、佐々木 貢の『新撰組斬人剣 小説・土方歳三』を読んでいる。
この作者の本を読むのは、これが初めてなのだが、何だか、士道とかそうしたものに、思い入れはげしすぎるような気がする。
剣術を軽んじて拳銃を持ち歩いた竜馬をさんざんにこきおろしたり、伊庭八郎の弟が明治になってから汚職閣僚を斬殺したのを絶賛したりするのは、それは何か違うんじゃないか?
きっと、土方の方がこの人より、ぐっと現実認識能力あったんじゃないかという気がする。
何より、沖田総司が不思議系美少年でないのが、橋川的におおいにマイナス。
〈フリーセル成績〉
291勝233敗 勝率56パーセント
そのせいではあるのだが、佐々木 貢の『新撰組斬人剣 小説・土方歳三』を読んでいる。
この作者の本を読むのは、これが初めてなのだが、何だか、士道とかそうしたものに、思い入れはげしすぎるような気がする。
剣術を軽んじて拳銃を持ち歩いた竜馬をさんざんにこきおろしたり、伊庭八郎の弟が明治になってから汚職閣僚を斬殺したのを絶賛したりするのは、それは何か違うんじゃないか?
きっと、土方の方がこの人より、ぐっと現実認識能力あったんじゃないかという気がする。
何より、沖田総司が不思議系美少年でないのが、橋川的におおいにマイナス。
〈フリーセル成績〉
291勝233敗 勝率56パーセント
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