森首相がまたまた失言をやらかしたとか。
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ん〜、あげあし取りと言えば、その通りかもしんないけど、支○という言葉がマズいことくらい、ちょっとあの辺の歴史を知っていれば、わかりそうなもんだと思うんだけどなぁ。

1998年のフランスW杯の時のこと、「ハイル!」と書かれたハチマキをしめて街をねりあるく、ドイツ応援団の姿をテレビで観た。
ドイツ語で「万歳」のことで、それ以上の意味はないと言われれば、そうなんだろうけれど、かりにもナチにより占領を体験している国で良いのか? と思わずにはいられなかった。
たとえば日本人が、旧植民地で「万歳」とか「神風」とかいうハチマキして歩いてたら、絶対モノが飛んで来ると思うんだが。
ドイツの第2次大戦に対する態度は、話に聞くかぎりでは、日本よりずっと真摯らしく、旧ナチ関係者に対しては、今でも時効を認めず追求を行っているともいう。
だから良いんだろうか。
そうだとしたら、日本もおおいに見習うべきだろう。

本当はこんな問題は、橋川たちより前の世代で、とっくに解決されてなきゃいけないことだぜ?

今日の「その時歴史が動いた」は、北条政子。
大河ドラマの「北条時宗」とだきあわせのきらいが露骨だが、気丈な女性にはいつの時代の人でも橋川はやはり惹かれてしまう。

その「時宗」、視聴率的にはやや丁重なすべりだしだったとか。
ん〜、日本の三大国難のひとつと取り組んだ人で、マイナーと言ってはいけないと思うけど、どうなんだろう。
「元寇の時の執権」以上のことはほとんど知られてないんじゃないか?

〈フリーセル成績〉
 211勝162敗 勝率57パーセント

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